部活動とサークルは掛け持ちができるのか
大学生になるとサークルや部活動に入ることを検討する人は多くいます。
学生生活の一部ともいえるものですから、やはり人間関係を広げたりたくさんの経験をするためにもとても有効です。
これから部活動やサークルに参加をしようとした際、あまりにも魅力的なものがありすぎて悩んでしまうこともあります。
そうした際、中には部活動とサークルの掛け持ちを検討する人がいるのです。
決まり上、掛け持ちをすることは禁止されていません。
そのため部活動とサークルを掛け持ちすることはできないわけではないのです。
しかし、本当に掛け持ちをして学業との両立ができるのか、どちらの活動にも支障がないのかということを不安視する人は多くいます。
掛け持ちは避けられがち
サークルの掛け持ちやサークルと部活動の掛け持ちをしているという人は決して多くはないですがいます。
特に新入生は入学して間もないうちは度のサークルや部活動にすればよい方絞れないことも多く、そのため掛け持つことも多いのです。
ただ、掛け持ちをしている人たちは夏休み頃にはどちらかに絞ります。
これはスケジュール的なこと、金銭的なことが理由です。
どうしても掛け持ちをしていると毎週の活動も多くなります。
そうするとアルバイトをする余裕がなくなるのはもちろんですが、それ以外にも両方のスケジュールが重なってしまうことも多いです。
そのような場合、どちらにも迷惑をかけてしまうことになりますからどちらかに絞ることを選ぶ傾向にあります。
また、活動にかかる費用もかなりの金額です。
飲み会も月に複数回あることも出てきますし合宿の費用も2倍になります。
特に部活動とサークル活動をしている人はそれらで忙しくアルバイトをする余裕までない人がほとんどです。
そうすると活動費用を捻出するのが難しいという点でも絞ることが望ましいといえます。